『死』って怖い?
昔、中学生の頃、こんな本が売っていた( ´△`)
その他、暗殺マニュアルとか、他殺マニュアルとか色々あったと思うんだけど、検索してもヒットしないのは、有害図書にでもなったか、廃版とか??
まぁ、内容的にも、刺激が強いし、しかも読んだ人が実践とかしたら最悪ですからね。
うる覚えではあるけれど、ナイフで刺すときのナイフの角度とか、階段から落とすときの注意点とか、よく映画とか漫画である首に『トンッ』ってするやつのやり方とか・・・・・
当時、結構面白くて、全部立ち読みしました。
そんな時代だったんですね。
なんか、サブカルっていうんですかね?←よくしらない( ´△`)
で、たまたま見つけた本がこれ↓
翻訳本なんですが、とても面白かったです。
翻訳の仕方が面白いのか、原文がこんな感じなのかはわかりませんが、とにかく、知識として、歴史として面白かったです。
例えば、現在、死後何時間経ったかというのは、外見や、胃の残渣物、死体の腐食の仕方で大体の目安が割り出されますが、そこに行きつくまでに、いくつもの死体が貢献してます。
日陰に置きっぱなししたり、炎天下のもとに置きっぱなししたり、寒いところに置きっぱなしにしたり・・・・・・。
こういったらなんですが、統計を取るためにいくつもの貢献があったんだなぁ・・・と思います。
その他、衝突実験や、難手術の実験、歴史の証明のための実験などなど( ´△`)汗
もちろん、人道的に許されないことですが、許されてしまった時代もありました。
また、現在ですと、死刑囚から承諾をとったりしています(承諾があったからOKとは思いませんが・・・・)。
けれど、そういったことがあったからこそ、現在で成り立っていること、ものがいくつもあります。
普段、考えてもみなかったけど、意識すると結構背筋がぶるっとすることがあります( ´△`)怖
極めつけは、『人体の不思議展』
いつだったか横浜で開催したのを観にいったことがありますが、すごかったです。
すべて、本物です( ´△`)クワッ
模型ではないです。
特殊な処理をして、腐敗しないようにしてあります。
医療系の大学を出ているってこともありますが、特に気持ち悪いとか思いませんでした。
むしろ、美しかったです。
と、また、まとまりがないですが、『死』について、少し考えて感じてみました。
いつか、誰にでも訪れるもので、怖いものでありますが、捉え方や見てきたもので、怖いものから怖くはないものになるんだと感じます。( ´△`)ノシ