金沢へ②
やっとホテルに到着( ´△`)
宿泊先は、今回まったく取れなかったのですが、偶然空いていた「APAホテル」です。
観光地ということと、土日ということもあり、高かったです。
ついでに言うと、申し訳ないですが、二度泊まらないと思います。
そんなわけで、ホテルに荷物を預けて、いざ金沢城へ( ´△`)
ホテルから歩って5分ほどで、城壁が見えました( ´△`)オオ
ここだけで、お城の大きさが大きいことがわかります。
小田原城もそうだったけど、入館無料なのね。
ただ、城内でお金払わないと入れないところはありますけど、今回はちょっと時間がないため、駆け足で見て回りました。
とりあえず、石垣がすごい( ´△`)
ここだけで、石垣の積み方が違うところがわかると思います。
普通は作る際に、堅牢にしたいところ、まぁまぁ強くしたいところ、適当なところで積み方を変えます。
けれど、ここは意味不明な使い分け( ´△`)謎
これは、お城の一番外側の石垣。
ここはちょっと雑目に高く積まれてます。
ここはもっと雑目に作られてます。
そして、謎のマーク( ´△`)
石垣にあるマークは、ここからは俺がやったとか、この石は俺が持ってきたとか、あとは作成中のただの目印とかでつけられます。
ここの石垣にはやたらマークが付けてあり謎でしたw
そして門。
すっごいりっぱでごつい!!
ついでに機能的な門なんですよ。
櫓。
ここも機能的に作られてます。
出窓のところは、矢を射ったり、石を落としたりすることができるようになってるんです。
こうやって見ると、広さ、でかさがなんとなく想像できると思います(←いやできないかな)。
門は、侵入を防ぐ、入られても速度を落とすといった役割のほか、居住、通路(上の白いところが廊下みたいになってる)、戦場として機能します。
で、こういった門の石垣とか、本丸とかの石垣のところには、だいたい凄い大きな石が一つあることがあります。
どっから持ってきたんだ??
ってくらい大きいこともあります。
主人への忠誠とか、力とか権力自慢のため、積まれているのです( ´△`)
そして、駆け足のハズが、既に16:00過ぎ( ´△`)汗
やばい・・・・・
で、お隣さんの兼六園。
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つです。
残念ながら、時間的にも季節的にも「( ´△`)オオ!!」ってならなかったけど、きれいなところでした。
そして、何より手入れが行き届いていて感心しました。
既に、あちこち雪吊りがされてます。
そして、この時期はライトアップされるそうです。
17:30~ということですが、仕事で来てるので観られそうにないのが残念( ´△`)ボション
ちなみに、ここは、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」(手前の石の橋)。石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」ともいわれているそうです。
残念ながら、今はわたることができません。
こちらは根上げ松。
土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだそうです。
よく見ると、ちょっと小高くなっています。
苔がとてもきれいです。
ここで、タイムアップ( ´△`)アウ
忍者寺も行きたかったし、茶屋街も行きたかったのに間に合わず・・・・。
まぁ、仕事で来てるから(←しつこい)、仕方ないです。
そんなわけで、明日のお仕事の打ち合わせという名目のお食事( ´△`)キリッ
金時草(きんじそう)/水前寺菜(すいぜんじな):旬の野菜百科
何気にご当地ものなんだと気づきました。
下処理がとても大変そうですが、おいしかったです。
お刺身の盛り合わせ( ´△`)涎
ちなみに、奥にあるのは、フグの卵巣のぬか漬けです。
お刺身は、間違いなかった( ´△`)ウマシ
そして、カニ( ´△`)
カニみそつけてがっつきました。
一気に食べれるように、ひたすら身をほぐしてました(笑)
かぶらずし。
これは初でした。
大根のカス漬けですが、間に魚が挟んであります。
食感といい味といい私好みでした。
で、やはりのどぐろを食べてしましました。
脂がのってとてもおいしかった。
焼き方がほんとお上手で、感心しました。
のどぐろと言われるゆえんです。
そんんわけで、駆け足でしたが、金沢を満喫した一日でした。
お魚うまいし、ご当地ものもおいしい。
歴史も深く、色々と見て回るところがあって、とてもじゃないですが、半日では楽しみ切れません。
幸いにも雨予報が外れてくれたおかげで、最低ラインの観光はできたかなと思います。
ただ、一眼持ってくればよかった
ほんと、iPhoneのカメラでは限界があります。
撮れた写真がどれも納得いかず、何枚ゴミになったことか( ´△`)怒
単焦点レンズと広角レンズで撮りたかった( ´△`)切実
次回は、ゆっくりと楽しみたいです。
さて、明日は本当の目的のお仕事・・・・。